子どもの歯の矯正を始めるタイミング
- 2022年1月20日
- お知らせ
こんにちは。豊中市上野西のいわさきファミリー歯科・矯正歯科院長岩﨑です。寒いですね。こちらに引っ越ししてまさか雪が降るとは思ってませんでした。皆様、しっかり予防と体調管理頑張りましょう。
さて、開院以来、子どもの矯正はいつから始めたら良いですか?とご質問いただく機会が多くあります。お子様の成長の過程で、具体的に何歳から始めるのか、いつくらいまで様子見ても大丈夫なのかなど疑問に思うこと多いと思います。そこで今回は子どもの歯の矯正(小児矯正)の始めるタイミングについてお話します。
小児矯正の時期と目標
小児矯正(一期治療)は7歳前後(6歳臼歯が生えて上下の前歯が生え変わったタイミング)から開始するのが一般的です。この時期はまだ骨も柔らかく骨格系へのアプローチが可能で顎の位置や大きさを整えたり成長誘導する期間も余裕があることから将来的に歯を抜かずにキレイに並べる可能性が高くなります。また、この時期から始めるメリットとしては、二期治療(仕上げの治療)が必要なくなったり、必要であっても治療期間が短くなる可能性があります。
矯正相談はお早めに
小児矯正のタイミングについてお話しましたが、仮にタイミングがずれていても何か気になることがあれば早めの矯正相談をオススメします。専門の立場から今の現状と今後の予測についてお話させていただきます。カウンセリング受けたから絶対治療しなければといったわけではありませんので、気軽にご相談下さい。
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