おとなの矯正歯科|いわさきファミリー歯科・矯正歯科|大阪府豊中市の矯正歯科専門クリニック

〒560-0011大阪府豊中市上野西1丁目7-33
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おとなの矯正歯科

おとなの矯正歯科|いわさきファミリー歯科・矯正歯科|大阪府豊中市の矯正歯科専門クリニック

矯正歯科

矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。

歯並びの審美的な改善だけではなく、ものをしっかり噛めるように咬み合わせのバランスを調整したり、歯並びを整えることで歯の清掃性を改善し、機能的にも衛生的にも良好な状態をつくることでお口の健康を長く保つという予防的な効果も持ち合わせています。さらに、成長期のお子様には、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。(子どもの矯正歯科はこちらへ)

当院の特徴

1. 矯正歯科治療を専門に行う歯科医師による診察

矯正歯科専門医による診察

豊中市のいわさきファミリー歯科・矯正歯科では矯正歯科治療専門の歯科医師である院長が自らカウンセリングから診療まで担当いたします。

2. 患者様に寄り添ったカウンセリング

無料相談

当院の初診相談では患者様によりそったカウンセリングを心がけておりますので、歯並び・かみ合わせに関するお悩みをお気兼ねなくご相談ください。

3. なるべく歯を抜かない矯正治療

なるべく歯を抜かない矯正治療

徹底したカウンセリング、正しい検査・診断を行い、しっかりとお口の状態を把握することで最適な治療法を提案します。
極力歯を抜かない矯正治療を目指します。

4. 一般歯科との連携

当院一般歯科との連携

当院では一般歯科・小児歯科担当の妻(副院長)と連携して皆様のお口の健康をトータルサポートします。
また、矯正治療中の虫歯や抜歯などの治療を1つの医院で完結できるのも当院の魅力です。

おとなの矯正(二期治療)

おとなの矯正

永久歯が生え揃った方を対象とするのが成人矯正です。見た目を治すだけでなく、普段の歯磨きをしやすくするような衛生的改善、しっかり噛めるような機能的改善も図ります。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

マルチブラケット

マルチブラケット装置(表側)

歯の表側にボタン(ブラケット)を装着して「ワイヤー」を通すことで、3次元的な歯の移動を行います。最もオーソドックスな治療法で多くの症例に適応可能です。

舌側矯正装置(リンガルブラケット)

舌側矯正装置(裏側)

歯の裏側にボタン(ブラケット)を装着します。装置が見えにくいのが最大のメリットですが、舌に常に装置が触れてしまい違和感があり、発音がしづらい場合もあります。歯の表側につけるマルチブラケット表側の矯正装置に比べて治療期間も長くなり、高額になります。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置

透明なマウスピースを用いて治療を行うため、ほとんど他人に気づかれることはありません。従来の固定式の装置と異なり、取り外しが可能なため、衛生的で、食事の際のストレスがありません。金属アレルギーの方でも安心して矯正治療ができます。前歯のみの治療も可能です。ただし使用状況が悪いと治療期間が長くなることがあります。装着時間の徹底やつけ忘れ、失くした(紛失)にはご注意ください。ゴムかけや一時的にワイヤーを併用する場合もございます。

部分矯正

部分矯正

部分矯正は全体的な矯正治療に比べて、治療期間が短く(半年前後)、費用を安く抑えることができます。当院ではワイヤー矯正とマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置による治療が可能です。気になる前歯部のみの治療も症状によっては可能でございます。

包括的な歯列矯正治療

包括的な歯列矯正治療

並ばせて終わりではなく、より美しい仕上げへ
矯正歯科+審美治療で差がつく笑顔!

生まれつき歯の本数が少ない、虫歯の詰め物(不良補綴)があるなど矯正治療と同時に可能です。
また、インプラント、被せ物や部分入れ歯などの補綴治療の前に、あらかじめ傾いた歯を正しい位置に治すことも可能です。
当院一般歯科と連携して、一つの歯科医院で治療を完結することができるのも当院の魅力です。

プラスワンポイントテクニック

歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント矯正)とは?

歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント矯正)とは?

歯科矯正用アンカースクリュー

小さなネジ(直径2.0㎜以下で長さ4mm~8㎜程度)を上顎、下顎の骨に一時的に植立し、固定源とすることで歯を移動させる矯正治療法です。当院では長年にわたり、この治療法の研鑽を重ね、インプラント矯正による症例を多数経験しております。

メリット

インプラント矯正
  • 複数の歯をひと塊で動かすことが可能となる
  • 臼歯部(奥歯)をより奥に動かすことが可能となる
  • 前歯部や臼歯部を垂直的に動かすことが可能となる
  • 非抜歯による治療の実現可能性が高まる
  • 治療期間の短縮となる可能性がある
  • 治療計画がシンプルとなり、患者様が受諾しやすい

上記に挙げましたとおり「インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリュー)」を併用することで通常にも増した多様な歯の移動や移動スペースを作り出すことができるため、当院が大切にしている「なるべく歯を抜かない矯正治療」の実現につながっております。

デメリット

  • 簡易的な外科処置(アンカースクリューの植立)と局所的な麻酔
  • 骨や歯肉の状態によってはスクリューが安定せず再度埋入が必要となる場合がある。

安全かつ正確なインプラント(アンカースクリュー)植立のために

歯科矯正用アンカースクリュー

インプラント植立における失敗の原因は歯の根っこにぶつかってしまうことが大きな原因として考えられます。当院では処置に際しまして、このようなことが決して起きないようにデンタルX線写真や歯科用CTを利用し、歯の根っこの位置関係や骨の厚みや歯肉の厚みなどを把握すること、植立時の角度においても注意を徹底しております。また、歯を動かした後にはインプラントは撤去いたします。

One point !

戦略的な使用が効果的
「マウスピース型カスタムメイド矯正化装置+歯科矯正用アンカースクリュー」

歯科矯正用アンカースクリュー

当院にご来院いただく患者様から多く支持されているマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン)ですが、当院ではマウスピースによる矯正歯科治療にも歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント矯正)を併用しております。透明で目立ちにくいというマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置のメリットに加え、移動目的にかなった固定源を歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント矯正)によって取ることでより効率的で予測実現性の高い歯の移動をプランニングしてまいります。

 

矯正治療が必要な不正咬合

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突(出っ歯)

上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなります。

下顎前突(かがくぜんとつ)

下顎前突(受け口)

出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなる歯並びです。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなります。舌癖や指しゃぶりが原因で起こることがあります。

叢生(そうせい)

叢生(八重歯、乱杭歯)

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、虫歯や歯周病の原因になります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことで虫歯の原因にもなります。

治療の流れ

初診相談

1.初診相談

ご来院いただきましたら、問診票にご記入いただきます。カウンセリングでは、歯並びや噛み合わせで気になることをお伺いして、おおまかな治療の流れや料金について説明します。

精密検査

2.精密検査

レントゲンや歯科用CT、お口の写真撮影、歯型取りを行います。検査結果を元に治療計画を立案します。

【ご注意】
当院でも導入しております口腔内スキャナー「iTero」は歯列矯正専門医院以外にも普及が進んでおります。
このiTeroによる簡易シミュレーションは矯正歯科医の行う精密検査には該当いたしません。
くれぐれも混同されないようご注意ください。

治療計画、装置の説明

3.治療計画、装置の説明

初診相談や検査結果を元にした治療計画を丁寧に説明します。

ご契約

4.ご契約

ご提示させていただきました治療計画にご承諾いただきましたら治療内容と治療費をまとめた書面をご提出させていただき、ご署名・ご捺印をいただきます。また、未成年の方には保護者の方にご説明をさせていただいております。

治療スタート

5.治療スタート

約1~2ヶ月に一回来院(装置により異なります)していただき、歯の動き方を見ながら装置を調整していきます。治療に必要なおおよその期間は、治療計画のご説明時にお伝えいたします。また、治療の進行具合も定期来院の際にお伝えします。

保定

6.保定

歯並びが綺麗になった後は、歯が元の位置に戻ってしまうのを防ぐために、保定装置(リテーナー)を装着していただきます。保定期間中は、3ヶ月~半年に1回程度のペースでご通院していただきます。保定期間は約1~2年が目安になりますが、患者様ごと症状によって異なります。

歯科矯正バナー

料金表 (歯科矯正 費用)

おとなの矯正

マウスピース型

カスタムメイド

矯正歯科装置

(製品名:インビザライン)
マウスピース矯正へ
マルチブラケット
(歯の表側にワイヤーを用いる)
リンガルブラケット
(歯の裏側にワイヤーを用いる)
相談 無料 無料 無料
検査・診断料金 ¥44,000 ¥44,000 ¥44,000
治療基本料金 ¥825,000

マウスピース矯正へ

¥715,000 ¥1210,000
軽度の場合
¥440,000
軽度の場合
¥330,000
調整料金 ¥3,300 ¥5,500 ¥11,000
保定装置料金 ¥33,000 ¥33,000 ¥33,000
観察料金 ¥3,300 ¥3,300 ¥3,300

支払方法・院内分割

院内分割は10回まで無金利。
デンタルローンもご用意しております。
お気軽にご相談ください。

医療費控除について

ご自身および生計を1つにする1世帯(ご家族)が1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が10万円以上の場合、申請をすることで所得控除を受けることができます。
ご参考:国税庁 医療費控除について

よくあるご質問

子供の矯正治療はどのくらいの期間となりますか?
治療の開始時期や歯並びの状態により個人差があるのですが、おおよそ期間は

2年程度とお考えください。
その後、永久歯への生え変わりや顎の成長を経過観察し、必要に応じて二期治療に進みます。
矯正歯科治療の期間と通院頻度はどれくらいでしょうか?
成人の方でおおよそ2年程度とお答えしております。
また、通院頻度といたしましてはワイヤー矯正(表側・舌側矯正)ではワイヤーの調整が必要なため月に1回、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置では1か月~2か月に1回(計画通りに治療が進行し、マウスピースの装着時間を守っていただけている方だと2か月に1度に移行してまいります。)。前歯部の部分矯正では3か月~6か月程度となります。
歯を抜かないと矯正治療はできないのでしょうか ?
必ず抜かなければいけないというわけではございません。
当院ではなるべく歯を抜かない治療計画を立案させていただいております。
ただし、お口元の仕上がりの美しさや噛みあわせといった機能的な側面から抜歯が必要と判断した場合は、その旨ご説明をさせていただいております。
矯正治療に際しての痛みが気になるのですが。
装置を装着してから歯が動き始める際に痛みを感じますが、ほとんどの方で慣れてきますのでご安心ください。
また、ワイヤー矯正よりもマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置の方が比較的痛みは少ないと考えられます。ワイヤーが頬や舌にあたり、擦れることで痛みが生じますがこれにおいてはワックスやカバーをつけたりワイヤーの先端部分を曲げたりなどして接触が起きないように工夫をさせていただいております。
治療中にむし歯にならないか?心配です。
ワイヤー矯正では装置がある分、何もつけていない状態の時と比べ歯磨きが難しくなるため、むし歯になってしまう可能性もございますが、定期通院時にクリーニングをすること、歯磨きのブラッシング指導などもしておりますので矯正治療中にむし歯とならないようにケアをさせていただいております。
また、当院では一般歯科も対応しておりますのでむし歯となってしまった場合は、ワンクリニックでの治療対応が可能です。
  • 未承認医薬品等であることの明示
    マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置である「インビザライン」は、薬機法上の承認を得ていません。
  • 入手経路等の明示
    当院ではマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置「インビザライン」を米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) の日本法人インビザライン・ジャパンを通じて利用・入手しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無の明示
    国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  • 諸外国における安全性等に係る情報の明示
    マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン)は1998 年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。

当院で導入しておりますマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。