こんちには。豊中市上野西いわさきファミリー歯科院長岩﨑将也です。最近暑い日が続きますね。昨日、息子と公園で野球の練習してたら暑すぎて具合悪くなりました。。皆様も外で活動するときはこまめに水分補給などお気をつけください。

 

テレビやSNS等、にこっと微笑んだときに見える白い歯。素敵ですよね。最近は、働く男性の方の需要も大きくなってきています。健康的な白い歯は①清潔感　②明るい笑顔　③若々しく見える等のイメージアップが期待できます。一説によると視覚や聴覚などの感覚の中で人に影響を一番与えるのは視覚情報だと言われています。どんなに話がうまくても見た目の印象で説得力に欠けるみたいなことですね。当院で矯正治療中の患者様からもホワイトニングについてのご質問を多くいただきます。今回は矯正歯科治療とホワイトニングについてお話します。

 

マウスピース型矯正装置（インビザライン）の場合

結論として、インビザラインで使用するマウスピースにホワイトニングの薬剤を入れることによって、ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングを行うことが可能ではあります。
しかし、歯面のアタッチメントはホワイトニング薬剤は浸透せず、アタッチメント部位について色ムラが出てしまいます。もし、インビザライン矯正中に全ての歯のホワイトニングを的確にしたい場合は、アタッチメントの付与を諦めることになりますが、その場合は矯正治療による歯の動きにも重大な影響を与えるため、要相談です。　また、矯正治療中のホワイトニングは知覚過敏症状が出やすいと言われています。なによりまだ歯並びが整う前の見え方と歯並びが整ってからの見え方は変わってきますので、矯正治療中のホワイトニングはあまりオススメしておりません。

 

ワイヤー矯正の場合

通常のワイヤー矯正の場合は、ワイヤーが固定式のためホワイトニングをすることは難しいです。
どうしてもワイヤー矯正中にホワイトニングをしたい場合は、ワイヤーを一時的に外してオフィスホワイトニングを行うことも可能ではありますが、ブラケット装置はついたままなので、色ムラが出てしまいます。

 

というわけで、矯正治療後の保定期間がホワイトニングのベストタイミングかと思われます。

矯正治療関係なく、歯の色が気になる方、ホワイトニングに興味が有る方は気軽にご相談ください。

 

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