こんにちは。豊中市上野西いわさきファミリー歯科・矯正歯科院長の岩﨑将也です。皆さんスポーツはお好きですか？私は今の体型からは想像できないかもしれませんが水泳、バスケットボール（小学校～大学まで！）してました。小学生の時にコーチから「パフォーマンス上げるなら矯正した方がいい」と言われ矯正治療始めたのが今の職業のきっかけです。私の矯正治療体験談はまたの機会にお話しようと思いますが、今回はスポーツに歯並びが関係あるのか、歯並び・噛み合わせの重要性についてお話しようと思います。

①瞬発力

短距離やスピードスケートのスタート時、または野球のバッティング時など多くの場合、瞬発的にぐっと噛みしめることで良い結果がでると言われています。歯を食いしばって力を発揮する際、顎が正しい位置になければ十分に力が発揮できず、顎を正しい位置にする時には歯並びが重要となります。

 

②バランス

歯のかみ合わせが悪いと、身体のバランスやフォームが崩れ、パフォーマンスを最大限に発揮することができません。特にバランスが求められるトレーニングや体操、陸上などの競技では、歪みがない人との差は明確に出てきます。

 

小学生を対象に運動能力の調査を行い、成績の良かった子たちのクループと、悪かった子たちのグループに分けて歯の状況を調べたところ、成績の悪いグループの子たちの歯には虫歯や歯列不正などのなんらかのお口のトラブルが成績の良いグループに比べて多かったといった調査結果報告もありました。成人の場合でも同様でした。オリンピック選手やプロ選手で矯正器具つけているの見たことがあるかもしれません。歯科でも「スポーツ歯学」といった分野があるんですよ。

歯並びをキレイにすればすべてが解決というわけではありませんが、良いパフォーマンスを出すには日々の練習とお口の健康が重要だと言えます。部活動頑張ってるお子様や、スポーツやられてる方、一度お口の状態診てもらうのはいかがですか？無料相談おこなっておりますので気軽にご相談ください。

 

大阪府豊中市の矯正歯科は『いわさきファミリー歯科・矯正歯科』へ